2012年10月19日

無条件の愛情とお金の勉強

子どもが健全に育つために最も大切なのは「自尊感情」。
そのためには、親が子どもに「無条件の愛情」を注ぐことが必要になる。
APでいう、「勇気づけ」だ。

誤解をまねかないようにつけ加えるとすれば、
無条件の愛情を注ぐということは、
子どもの言葉に「無条件に従う→言いなりになる」ということとは全くちがう。
子どもの気持ちを大切に扱うということだ。

多くの人は親は当然「子どもに無条件の愛情を注いでいる」と思っているだろう。
ところが、ほとんどの親は「条件付けの愛情を注いでいる」と私は思う。

特に「お金」がからむとその傾向は顕著になる。

大人の社会では、
「お金を払う」ということは、
その見返りに何らかの「価値を受け取る」ということだ。

同じことが子育ての現場でおきてしまう。

塾、おけいこ、こづかいなど、
年齢が上がるにつれて金額が大きくなるこれらのことに必要なお金を子どもに渡すとき、
ついついその見返りを期待してしまう。

子育ての現場で「お金」を使うときに、
見返りを求めることは最大級の「条件付きの愛情表現」だ。

これでは、子どもの心をそこなってしまう。

子どものために使う「お金」は「無条件」に出す。
ただし、「無制限」には出せない。
親のライフプランニングの中で限られてくる。
生活そのものを圧迫してしまうようなお金は、
いくら子どものためとはいえ出すことはできない。
だからこそ、親は長期のライフプランが必要なのだ。

老後までの見通しを立てた上での教育費の捻出をすることで、
安心して子どもへお金を出すことができる。

そして、出したお金の範囲内で、
「何を選択するのか」は、子どもに任せよう。
「お金を出すんだから口も出す。」はちがうと思う。
それでは、子どもの価値観が育たない。

ただし、親として疑問に思うことや、
納得のいかない時にはそのことを話し合える関係が大切。

親も子も、「お金の勉強」が必要なのだ。
posted by つるちゃん at 23:49| 福岡 | Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月18日

ふたつの「ガマン」

「ガマンする」といこと考えていてふと、思いついた。

「ガマン」には、ふたつあるということ。

ひとつは、「させられたガマン」。
もうひとつは、「選択したガマン」。

「させられたガマン」の場合、
子どもの気持ちは「被害者」だろう。

親に「ガマンしなさい。」と言われてするガマンだ。

親は「ダメなものはダメ。」と言うべきだと思っている。
確かに「ダメなものはダメ。」なのだけれど、
子どもの気持ちを受け止めた上で言ってほしい言葉。
子どもには理解できない大人の事情もあるだろう。
ここは、ガマンさせなければいけない場面というのもあるだろう。

だけど、子どもには子どもの気持ちがあるのだ。
せめて、その「気持ち」を受け止めた上でガマンさせてほしい。

もう一つは、「選択したガマン」だ。

任された条件の中で、
自分で「選択した」結果の「ガマン」は、
同じ「ガマン」でも、気持ちは大きく違ってくる。

自分で「選択」した「ガマン」であれば、
気持ちは「責任者」だ。
「お金」を「こづかい」として本人に任せ、
その制限の中で「自分で選択したガマン」の場合、
それは、「させられたガマン」とは明らかに違う。

子どもに経験させたいのは「選択したガマン」だ。

posted by つるちゃん at 00:54| 福岡 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あきらめる力

先日、次女と一緒に買い物に出かけた。
2ヶ月ぶりのこと。

その日の朝、おこづかいを渡した。
これも2ヶ月分まとめてだったので、
結構な金額。

お昼前に出かけ、いつも通り地下鉄の一日乗車券を購入。

まずは、天神へ。

向かった先はパルコ。

彼女はその日買うものを前もって決めていた様子。
行きたい場所も決まっていた。

お目当ての店へ直行する。
そして、予定通りの買い物。

買い物を終え、店を出る。
となりのショップを通り抜けようとして、
そのお店の品物に目がとまった。

「かわいい〜!」と次女。

「ほんとね〜。」と私。

どうするのかと思っていたら、
あれこれ選んで購入していた。

そして、お店を出たところで彼女は立ち止まった。

「…違う。なんか、違う。」
そして、近くのベンチに腰を下ろす。

「ねぇ、お母さん。返品してきてもいい?」
「え?返品するの?それは、もちろんいいけど。」

そして、彼女はお店へもどりレジへ直行する。
何度も頭を下げ、返品してもらっていた。

出てきた彼女に聞いてみた。
「どうしたの?」
「うん、何か違うと思った。」

久しぶりのお買い物。
あれこれ買おうと思っていたに違いない。

お財布の中身も余裕があり、
気が大きくなったのだろう。

だけど、買ったあと、それを思い止まった彼女の行動に、
私はびっくりしてしまった。

大人でも難しい行動。

彼女に対する尊敬の念が増す。

お金を任せる効果は絶大!
posted by つるちゃん at 00:31| 福岡 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月15日

お金に対するイメージをプラスにしよう!

ここ半年、ブログのタイトルに沿って、
ずっと考え続けてきた。

それで、気づいたことがたくさんあった。
とても大切なこととして、
「お金に対するイメージをプラスにする」ということ。

日本人は「お金」というと、
「汚い」「いやしい」「不浄だ」という観念を持っている。

その観念を持っていて、
お金持ちになるのは難しいだろう。

そうそう。「お金持ち」に対するイメージも悪い。
「欲深い」「守銭奴」「拝金主義」「悪いやつ」
本当にそうだろうか。

自分がなりたくてもなれなかった悔しさを隠したい深層心理?

お金に関する講演会をする都合上、
いろいろとお金に関する本を読む。
成功本も読む。
セミナーにも参加する。

その結果、実感したこと。
「お金持ちはすばらしい。」

真のお金持ちは、心もすばらしいのだ。

お金とは「ありがとう」が形を変えてやってきたもの。
お金持ちは人の役に立つ物やサービスをたくさん世に送り出した人。
そう考えれば「裕福」になることを後ろめたく思うことはない。

裕福であれば、税金もたくさん払うことができる。
税金は、間違いなく日本の国を良くするもの。

たとえば、子どもが義務教育の間、
どれほどの税金が使われているか考えてみれば、
稼ぎが少なくあまり税金を払っていない状態の私は、
「申し訳ない」という気持ちになる。

また、昨年の大震災の時に、
ソフトバンクの孫さんは、100億円の寄付をした。

「売名行為」という人もいるけれど、
「売名」だろうが「100億円」のパワーは、
困った人の役に立ったことは間違いのないことだろう。

海外へ目を転じると、
マイクロソフトのビル・ゲイツさんが目にとまる。

奥さんのリメンダさんと作った慈善団体は、
資本金7兆円の団体。

毎年、資本の5%が貧困の撲滅、医療、教育などに寄付される。
7兆円の5%は3500億円。
すごい、金額だ。
しかも、資産は毎年、運用され、
8パーセントの利益を得ている。

ということは、
資本を減らさず毎年多額のお金を世のため人のために
与えているということだ。

どうせなるなら、こういうお金持ちを目指したい。

真のお金持ちは心もすばらしいと書いたが、
実は、逆。

心がすばらしい人がお金持ちになると、
すばらしいお金の使い方ができる。
そして、より幸せになるのだ。

心が貧しい人がおかねもちにると、
幸せになるとは限らない。
不幸になる可能性が大きい。
家族関係もお金のせいで悪くなり、
自分のまわりの人間関係も、
信頼できないものになるかもしれない。
疑心暗鬼の人生。

まずは、心ゆたかになることが大切。

親はその責任を負っているのだ。

お金の話をする時に、
ニッコリ笑顔で話せる親でありたいものだ。
posted by つるちゃん at 22:44| 福岡 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月10日

三者面談

ある高校へ打ち合わせへ行く。

保護者向けの講演会の中身を検討する。

その話の中で、親子関係に話題が向かい、
三者面談の現場の状況を聞くことになった。

高校生になるまでの15年間の結果がそこにある。

先生の前で繰り広げられるバトル。

先生もとても困っていらっしゃる。

お金に関する主導権は親にある。
ここぞとばかりに子どもにいうことを聞かせようとしてしまう。

そこは切り分けて考えるべきところ。

お金の問題と進路選択の問題。

ここをごっちゃにしてしまい、
話し合い、「決裂」となってしまう。

ここは、問題を切り分けて考える場面。

親として、子どものために準備したお金の話は、
親の責任でするべき問題。

与えられたお金の範囲内で、
自分の進路をどう選択するかは子どもの問題。

これを区別して考えられると問題解決はスムーズになる。

先生からも大いに共感していただけた。
posted by つるちゃん at 23:59| 福岡 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月09日

再開しま〜す(^^)

一度、とぎれてしまったものを再開することが、
こんなにも大変だということを思い知らされた半年でした。

いろいろありましたが、ブログを再開します。

何人かの人からお声かけをいただきながらも、
今に至ってしまいました。

決して、動きを止めたわけではなかったのですが、
なかなか、ここにたどり着けませんでした。

今はその原因をあれこれ考えることに時間を割くことよりも、
せっかく再開したこのブログを継続することに集中しようと思います。

何はともあれ、今日から記事をアップしていきます。
posted by つるちゃん at 23:02| 福岡 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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